2024年10月24日(木)に行われた日本野球機構(NPB)のドラフト会議で、栃木県内から関係のある3名の選手が育成枠で指名を受け、今後のプロ野球選手としての期待が高まっている。
●堀江正太郎投手(文星芸大付高)
指名球団: 読売ジャイアンツ
指名順位: 育成ドラフト2位
特徴: 堀江選手は堅実な投球スタイルと球威あるストレートが持ち味。堅実な制球力も評価され、巨人からの指名を受けた。
●清水武蔵内野手(栃木ゴールデンブレーブス)
指名球団: オリックス・バファローズ
指名順位: 育成ドラフト2位
特徴: 栃木ゴールデンブレーブスで経験を積み、バッティングや守備での安定感が評価された。オリックスの育成2位として、持ち前の打撃力で更なる成長が期待されている。
●長島幸佑投手(佐野日大高-富士大)
指名球団: 千葉ロッテマリーンズ
指名順位: 育成ドラフト3位
特徴: 佐野日大高から富士大学へ進み、独自のピッチングスタイルを磨き上げた長島選手。鋭い変化球を武器にし、今回、千葉ロッテから指名された。
3選手とも栃木県内のアマチュア野球で実績を積み上げてきた選手たちであり、指名を受けたことでプロへの道が開かれた。
育成枠でのスタートとではあるが、実力次第で一軍昇格のチャンスも大いにあり、地元ファンからも大きな期待が寄せられている。