シャララが今季初白星 小此木審判に惜別の拍手

4月に開幕した「第9回山辺マスターズリーグ」。各チームが激戦を展開しながら、リーグ戦が順調に進行している。

5月25日には、オーシャンが新星ドラゴンズと対戦し12対8と勝利。続くリストラーズ戦でも7対5で勝ち星を挙げ4勝目。

そして6月8日には、八坂公園野球場で2試合が行われた。

第1試合では、シャララと山辺クラブが対戦。

山辺クラブは初回に3点を先制し、試合の主導権を握るかに見えた。しかし、シャララは3回表に3点を返して同点に追いつき、さらに4回表にも加点して4対4の同点に。
そして迎えた5回表、シャララが勝ち越しの2点を奪い、そのまま6対4で逃げ切った。
シャララにとっては、待望の今季初白星となった。

第2試合では、アマテラスがプレイング4を相手に8対1の快勝を収め、存在感を示した。

またこの日、足利市山辺スポーツ協会山辺支部審判部で長年にわたり大会を支えてきた小此木審判が今シーズンをもって引退することが発表された。

小此木審判

選手たちからはねぎらいと感謝の言葉が贈られ、グラウンドには惜別の拍手が響いた。

【試合結果】
<5月25日>
 ○オーシャン12-8新星ドラゴンズ●
 ○オーシャン7-5リストラーズ●

<6月8日>
 ○シャララ6-4山辺クラブ●
 ○アマテラス8-1プレイング4●