初夏の青空の下、「第9回山辺マスターズリーグ」が順調に熱戦を繰り広げている。
昨年は天候に悩まされる日が続いたが、今年は大きな天候の乱れもなく、各試合が計画通りに実施されている。
そんな中、6月22日には山辺クラブとアマテラスが対戦。
試合は一進一退の攻防となったが、終盤に突き放した山辺クラブが7対5で勝利。
今季2勝目を挙げた。
続く6月29日は、4連勝中のオーシャンと、今季初白星を狙うプレイング4が激突。
試合は初回からオーシャンが打線を爆発させ1点をリード。さらに、2回、3回にも加点して一気に10点差をつける展開。
粘るプレ4も中盤に3点を返したものの、5回表にさらに2点を加えたオーシャンが12対3で圧勝し、開幕5連勝と勢いを止めなかった。
一方、同日に行われたトリック対新星ドラゴンズの一戦は、両投手が意地の投球を見せ、互いに譲らぬ展開に。3対3のまま試合は終了し、今大会初の引き分けとなった。
次戦は7月6日、山辺クラブとプレイング4戦が予定されている。
いずれも勢いに乗りたいチーム同士の対戦とあって、白熱した一戦が期待される。
