
大会はクライマックスを迎えつつある「第9回山辺マスターズリーグ」。熱戦が続く中、9月21日(日)には八坂公園野球場で山辺クラブと新星ドラゴンズが激突した。

試合は序盤から動いた。1回表、山辺はヒットと四球で好機を作ると、相手投手の制球難を突いて押し出しで先制。さらに適時打が飛び出し、一気に5点を奪って主導権を握った。
一方の新星も負けじと反撃。1回裏に長打を含む攻撃で2点を返すと、その後も得点を重ねて1点差まで迫り、試合は緊迫した展開となった。

それでも山辺は中盤の5回、6回に追加点を挙げて再び突き放す。終盤には新星が粘りを見せて3点を返したが及ばず、山辺クラブが9対7で接戦を制した。

なお、28日(日)にはアマテラス―トリック、シャララ―新星ドラゴンズ、リストラーズ―バッドボーイズの3試合が予定されている。

