足利剣友会・山口ヨシ子代表が「少年剣道教育奨励賞」受賞

令和6年度・全日本剣道連盟「少年剣道教育奨励賞」の表彰式が昨年12月8日、宇都宮市のユウケイ武道館で執り行われ、足利剣友会の山口ヨシ子代表が、これまでの功績を認められ、2度目の表彰を受けた。

山口代表は、同会創設者であり、前代表の逝去後、平成元年12月より代表に就任。
以来、多くの弟子を育成し、各種大会で優秀な成績を収めるなど、剣道の普及と後進の指導に尽力してきた。

また、足利剣友会では日頃の稽古に加え、「たかうじマラソン」や「鎧年越し」などの地域文化イベントにも積極的に参加。剣道技術の向上のみならず、心身の鍛錬や地域交流にも力を入れている。

受賞について山口代表は、「今回の受賞は本当にうれしかったです。道場の皆で受け取った賞だと思っていますので、喜びを分かち合いました。今後も道場運営はもちろん、地域のために尽力していきたい」と笑顔で語った。