足利勢が健闘 みくりやBが3位入賞 「第12回栃木県ペタンクオープン交流大会」

9月の澄んだ青空の下、高根沢町のキリン運動場に集まったペタンク愛好者たち。
「第12回栃木県ペタンクオープン交流大会」は、今年もにぎやかに開催された。

表彰式の会場には、笑顔で記念撮影に応じる足利チームの3人、みくりやBの吉永文夫さん、柿沼祐亮さん、青山和由さん。手には入賞の副賞として贈られた大きな栃木の梨が抱えられ、その姿に観客からも拍手が送らた。

この結果に至るまでには、白熱の戦いがあった。

競技は3人1組のトリプルス形式。まずは予選リーグで全国各地から集まったチームと対戦し、決勝トーナメント進出を目指す。今年は栃木をはじめ、宮城、秋田、山梨、埼玉から計35チーム、105人が参加。足利からも5チームが出場し、会場を大いに盛り上げた。

なかでもみくりやBは、日頃の練習で培ったチームワークを存分に発揮。
粘り強い試合運びで勝ち進み、決勝トーナメントでも安定したプレーを続け、見事3位に輝いた。

秋の始まりを告げる爽やかな風の中、ペタンクを通じて県内外の仲間と交流を深めた一日。
足利勢の活躍は、次への大きな励みになりそうだ。